私は「高配当株果樹園」と称して買付した銘柄を長期育成して、より配当金を貰えるように買付銘柄を育てています。
それでは過去に買付を行った銘柄が育った結果、どれだけの大樹に育ったのか確認していこうと思います。
それでは過去に買付を行った銘柄が育った結果、どれだけの大樹に育ったのか確認していこうと思います。
◆対象銘柄
第20回目は「旭化成」です。
旭化成は大手総合化学メーカー。事業領域はマテリアル、住宅、ヘルスケアの3領域。
あとマテリアルとしてはサランラップが超有名。サランラップのCMも結構印象に残るCMが多いですね。
購入履歴はこちら。
アクリル繊維やABS樹脂の原料となる「アクリロニトリル」は世界で2位、アジアで1位のシェアを誇る旭化成の代表的な商品です。旭化成は他にもキュプラ繊維である「ベンベルグ」など高シェアを誇る商品が多くあります。
旭化成の特徴の1つは化学メーカーなのに住宅も扱っているっていうところ。ヘーベルハウスのCMで最後に「ハーイ」と挨拶してくれるヘーベル君が印象に残ってます。あとマテリアルとしてはサランラップが超有名。サランラップのCMも結構印象に残るCMが多いですね。
旭化成の買付タイミングは2018年に200株、2019年に100株、2020年に300株を買付し、売却は無し。
現在は600株保有となっています。平均買付金額は1,003円となっています。
現在は600株保有となっています。平均買付金額は1,003円となっています。
◆買付理由など
自分が大好きだったテレビ番組「なるほど!ザ・ワールド」を提供していたこともあって、CMの印象が強く、非常に親近感がある会社です。
あと化学メーカーっていうのも大きいです。
以前に投資関連のコラムで風下の製品を売るメーカーより、風上の素材を売るメーカーの方が市場影響を受けにくいという話。
旭化成の場合、キュプラを使うアパレルは多くても、キュプラを提供できるメーカーは限られているって理解してます。
あと化学メーカーっていうのも大きいです。
以前に投資関連のコラムで風下の製品を売るメーカーより、風上の素材を売るメーカーの方が市場影響を受けにくいという話。
旭化成の場合、キュプラを使うアパレルは多くても、キュプラを提供できるメーカーは限られているって理解してます。
◆株価の推移
旭化成の現在の株価は1,000円台で推移しており、配当利回りは3.4%となっております。
◆どれだけ成長したのか
旭化成がどれだけ成長したのか確認してみましょう。
まずは株価(木の大きさ)です。
平均取得株価:1,003円 → 現在の株価:1,000円
株価はほぼ変わらず。
続いて配当金(収穫量)です。
2018年配当金:34円 → 2024年:36円
配当金は1.05倍になりました。
旭化成がどれだけ成長したのか確認してみましょう。
まずは株価(木の大きさ)です。
平均取得株価:1,003円 → 現在の株価:1,000円
株価はほぼ変わらず。
続いて配当金(収穫量)です。
2018年配当金:34円 → 2024年:36円
配当金は1.05倍になりました。
◆平均取得株価で考える配当利回り
平均取得株価は1,003円。現在の配当金額36円。
平均取得株価から導き出した配当金利回りは約3.58%でした。
平均取得株価から導き出した配当金利回りは約3.58%でした。
今回はぜんぜん成長してませんね。
砂漠に生えてる多肉植物か?ってくらい成長してません。
それでも配当金は毎回確実に出してもらえてますし、2023年には2円の増配をしているので問題はないですね。
今後も我が高配当果樹園で配当を安定して生産してもらいたいと思います。
◆その他のポイント
これを機にもっと大きく成長してくれるといいのですが。
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