6月はドル円で円安が一段と進行した結果、米国株式が評価額が爆上がりしました。
そんな6月分の米国株の状況と日本株、米国株の配当金の状況についてご報告します。

6月末時点の運用実績(再掲)
00_2024年6月資産総額

◆2023年6月末時点の運用実績(米国株式)
現時点の米国株式は下記のとおりです。
6月はIVZ 14株、JEPI 2株を買い付けました。
買付している銘柄をちょっとご紹介。

IVZ(インベスコ)はQQQなどを運用する投資運用サービス会社です。
業務領域はリテールおよび機関投資家の顧客に投資運用サービスを提供しています。
金融会社のインベスコ、実は配当利回り5%越えの高配当銘柄です。

JEPI(JPモルガン・米国株式・プレミアム・インカムETF)はJPモルガン・アセット・マネジメント社が運用するアクティブETFです。毎月分配型で直近の配当利回りが7%以上という超高配当が特徴です。最近株価が上昇傾向で以前よりも配当利回りが落ちていますが、それでも超と言っていい高配当銘柄。
なんでこんな高配当かというと「現物株式を保有しつつコールオプションを売るというカバードコール戦略を組み合わせる」ということですが、自分の知識ではこれ以上の説明はできないので証券各社のJEPI説明ページでどうぞ。


以下は米国株の保有銘柄一覧ですが、2行ある銘柄はNISA枠分と特定口座枠分で分かれてます。
04‗米国株2024年6月

今月と先月との保有銘柄の騰落率を比較してみたところ、IVZ
が伸びているように見えますが、前述のとおりIVZを大幅に買い増しした結果、総額が増えて見かけ上増加したように見えているものです。
05‗米国株ベスト2024年6月
2番手以降はバンガードのETFシリーズのVGTとVUG、あとQQQとQQQの低手数料版であるQQQMが続いてます。VGTは米国情報技術セクターの大型~小型株が対象、VUGは米国大型グロース株が対象です。QQQはご存じのとおりナスダック100が対象のETFです。これだけ見るとハイテク系が上がったんでしょうね。
保有株数が少ないのは株価が高いこともありますが、試してみたけど結局VOOやVTでいいんじゃね?という結論に至った結果です。6月はハイテク、大型株が伸びましたが、小さいことは気にしない方が良き。


◆運用実績(日本株と米国株の配当金)
6月の国内株式の配当金等は、貸株賃貸料7,718円とトヨタ、スリーエフの貸株配当相当額の162,1605円と住友化学など13銘柄の配当金14,110円の合計310,978円でした。
今月は3月決算銘柄の配当ががっつりいただけました。配当金でもらっているものはNISA口座で保有しているものと株主優待銘柄が一時的に貸株から外れたものがあるためです。
06‗日本株配当金2024年6月

米国株式の配当金は、高配当ETFのVYMとSPYDなど11銘柄分、247.91ドルとなりました。
同じ銘柄が2行あるのはNISA口座と特定口座で保有している銘柄です。
07‗米国株配当金2024年6月

1ドル160円換算で約39,665円となり、今月の米株配当はしっかりいただけました。
このいただいた配当金で7月もJEPIなどの高配当系ETFを買増ししていこうと思います。


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