私は「高配当株果樹園」と称して買付した銘柄を長期育成して、より配当金を貰えるように買付銘柄を育てています。
それでは過去に買付を行った銘柄が育った結果、どれだけの大樹に育ったのか確認していこうと思います。
それでは過去に買付を行った銘柄が育った結果、どれだけの大樹に育ったのか確認していこうと思います。
◆対象銘柄
第18回目は「野村不動産ホールディングス」です。
野村不動産ホールディングスは大手不動産会社です。住宅部門、都市開発部門、REITなどの領域で展開中。首都圏を中心に「PROUD」などのマンションや一戸建を供給しています。他にもオフィスビルや商業施設、物流施設などを保有しており、国内最大級のREIT「野村不動産マスターファンド投資法人」も扱っています。
購入履歴はこちら。
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野村不動産ホールディングスの買付タイミングは、2017年3月に100株買付したのみとなっています。
◆買付理由など
野村不動産の個人的イメージとしては「PROUD」ブランドの高級マンションを作りまくってるなぁ、と印象がずっと残っておりました。以前に名古屋に住んでいた時、目の前にプラウドマンションが建つことになってたので、販売価格を調べたら、最上階の一番広い部屋が6,500万くらいで、当時はまだ億ションとか珍しい時期だったので結構高いなぁ、と思いましたが、あれを安いと思うことになるとは…。
そんなわけで、儲かっている不動産会社のイメージがあり当時の配当利回りが良かったので100株買って、そのうち買い増ししようかと思っておりました。
そんなわけで、儲かっている不動産会社のイメージがあり当時の配当利回りが良かったので100株買って、そのうち買い増ししようかと思っておりました。
◆株価の推移
野村不動産ホールディングスの現在の株価は4,300円前後で推移しており、配当利回りは2.8%となっております。
◆どれだけ成長したのか
野村不動産ホールディングスがどれだけ成長したのか確認してみましょう。
まずは株価(木の大きさ)です。
平均取得株価:1,881円 → 現在の株価:4,300円
株価は2.23倍になりました。
続いて配当金(収穫量)です。
2017年配当金:65円 → 2024年:130円
配当金は2.00倍になりました。
野村不動産ホールディングスがどれだけ成長したのか確認してみましょう。
まずは株価(木の大きさ)です。
平均取得株価:1,881円 → 現在の株価:4,300円
株価は2.23倍になりました。
続いて配当金(収穫量)です。
2017年配当金:65円 → 2024年:130円
配当金は2.00倍になりました。
◆平均取得株価で考える配当利回り
平均取得株価は1,881円。現在の配当金額130円。
平均取得株価から導き出した配当金利回りは約6.9%でした。
平均取得株価から導き出した配当金利回りは約6.9%でした。
今回も株価と配当金がばっちり上がることになりました。
2023年から引き続き日経平均が爆上げし続けており、野村不動産ホールディングスも順調に成長しております。また配当金は9期連続で増え続けており非常に頼もしい銘柄です。
◆その他のポイント
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