2月は1月から引き続き日経平均が堅調だったので順調に資産が増やすことがましたが、3月に入っても日経平均はさらに上がって4万円突破!さすがに個人的には市場は過熱気味ではないかと思うのですが、今後どうなるのかしら。
この先が何か心配ですが、3月分の米国株の状況と日本株、米国株の配当金の状況についてご報告します。
3月末時点の運用実績(再掲)
◆2023年3月末時点の運用実績(米国株式)
現時点の米国株式は下記のとおりです。
3月はIVZ5株、JEPI5株、MMM2株を買い付けました。
買付した銘柄をちょっとご紹介。
JEPI(JPモルガン・米国株式・プレミアム・インカムETF)はJPモルガン・アセット・マネジメント社が運用するアクティブETFです。毎月分配型で直近の配当利回りが9%以上という超高配当が特徴です。なんでこんな高配当かというと「現物株式を保有しつつコールオプションを売るというカバードコール戦略を組み合わせる」ということですが、自分の知識ではこれ以上の説明はできないので証券各社のJEPI説明ページでどうぞ。とりあえず自由の女神ちゃんが可愛いです。
MMM(スリーエム(3M))はポストイットやスコッチブランドのテープ類など産業関連からヘルスケア、生活関連の分野に至るまで、6万種類を超える商品を幅広い分野でお客様のニーズに応えて供給している多国籍企業です。昨年は集団訴訟の和解金で大赤字を出しましたが、配当利回りが6%を超える高配当株なんです。平均取得価格より大幅に値下がりしているので、少しだけナンピン買いしました。
なお、2行ある銘柄はNISA枠分と特定口座枠分で分かれてます。
今月と先月との保有銘柄の騰落率を比較してみたところ、MMMとJEPIが伸びているように見えますが、前述のとおり買い増しした結果、総額が増えて見かけ上増加したように見えているものです。
米株も堅調に推移し、VやJNJなどごく一部を除き各銘柄も上昇してます。先月も触れましたがJEPIなど株価が上昇し続けていて高値更新中。こういうときは淡々と買い増ししていくしかないですね。
◆運用実績(日本株と米国株の配当金)
3月の国内株式の配当金等は、貸株賃貸料6,501円とカゴメなど5銘柄の配当金22,793円の合計29,294円でした。
今年から新NISAの成長枠で日本株を買っていますが、NISA口座で買付けた銘柄は貸株に出せません。仮に成長枠240万円分を貸株利率を年率0.1%とすると貸株貸借料は2,400円です。
一方、成長枠240万円分の配当で得られる金額は利回り3%と仮定すると72,000円です。NISAを利用することで、本来は税金として納める必要となる14,400円(72,000円の20%)が手元に残るのだから、やはりNISAって神制度ですわ。
米国株式の配当金は、高配当ETFのVYMやSPYDなど14銘柄分となりました。
配当金の合計は191.76ドル。1ドル140円換算で約26,846円となり、今月はしっかりもらえました。
このうちVYMとSPYDはそれぞれ約200万円、約100万円分を保有していますが、これだけで3か月ごとに約15,000円、年間6万円も貰えるのはうれしいけれど、もっと高利回りの銘柄が欲しいと思うのはわがままかなぁ。
この先が何か心配ですが、3月分の米国株の状況と日本株、米国株の配当金の状況についてご報告します。
3月末時点の運用実績(再掲)
◆2023年3月末時点の運用実績(米国株式)
現時点の米国株式は下記のとおりです。
3月はIVZ5株、JEPI5株、MMM2株を買い付けました。
買付した銘柄をちょっとご紹介。
IVZ(インベスコ)はQQQなどを運用する投資運用サービス会社です。
業務領域はリテールおよび機関投資家の顧客に投資運用サービスを提供しています。
金融会社のインベスコ、実は配当利回り5%越えの高配当銘柄です。
JEPI(JPモルガン・米国株式・プレミアム・インカムETF)はJPモルガン・アセット・マネジメント社が運用するアクティブETFです。毎月分配型で直近の配当利回りが9%以上という超高配当が特徴です。なんでこんな高配当かというと「現物株式を保有しつつコールオプションを売るというカバードコール戦略を組み合わせる」ということですが、自分の知識ではこれ以上の説明はできないので証券各社のJEPI説明ページでどうぞ。とりあえず自由の女神ちゃんが可愛いです。
MMM(スリーエム(3M))はポストイットやスコッチブランドのテープ類など産業関連からヘルスケア、生活関連の分野に至るまで、6万種類を超える商品を幅広い分野でお客様のニーズに応えて供給している多国籍企業です。昨年は集団訴訟の和解金で大赤字を出しましたが、配当利回りが6%を超える高配当株なんです。平均取得価格より大幅に値下がりしているので、少しだけナンピン買いしました。
なお、2行ある銘柄はNISA枠分と特定口座枠分で分かれてます。
今月と先月との保有銘柄の騰落率を比較してみたところ、MMMとJEPIが伸びているように見えますが、前述のとおり買い増しした結果、総額が増えて見かけ上増加したように見えているものです。
米株も堅調に推移し、VやJNJなどごく一部を除き各銘柄も上昇してます。先月も触れましたがJEPIなど株価が上昇し続けていて高値更新中。こういうときは淡々と買い増ししていくしかないですね。
◆運用実績(日本株と米国株の配当金)
3月の国内株式の配当金等は、貸株賃貸料6,501円とカゴメなど5銘柄の配当金22,793円の合計29,294円でした。
今年から新NISAの成長枠で日本株を買っていますが、NISA口座で買付けた銘柄は貸株に出せません。仮に成長枠240万円分を貸株利率を年率0.1%とすると貸株貸借料は2,400円です。
一方、成長枠240万円分の配当で得られる金額は利回り3%と仮定すると72,000円です。NISAを利用することで、本来は税金として納める必要となる14,400円(72,000円の20%)が手元に残るのだから、やはりNISAって神制度ですわ。
米国株式の配当金は、高配当ETFのVYMやSPYDなど14銘柄分となりました。
配当金の合計は191.76ドル。1ドル140円換算で約26,846円となり、今月はしっかりもらえました。
このうちVYMとSPYDはそれぞれ約200万円、約100万円分を保有していますが、これだけで3か月ごとに約15,000円、年間6万円も貰えるのはうれしいけれど、もっと高利回りの銘柄が欲しいと思うのはわがままかなぁ。
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