2月は1月から引き続き日経平均が堅調だったので順調に資産が増やすことがました。
3月に入っても日経平均はさらに上がって4万円突破!さすがに個人的には市場は過熱気味ではないかと思うのですが、今後どうなるのかしら。
この先が何か心配ですが、2月分の米国株の状況と日本株、米国株の配当金の状況についてご報告します。

2月末時点の運用実績(再掲)
00_2024年2月資産総額

◆2023年2月末時点の運用実績(米国株式)
現時点の米国株式は下記のとおりです。
2月はVT2株、IVZ11株、JEPI5株、MMM3株を買い付けました。
買付した銘柄をちょっとご紹介。

VT(バンガード・トータル・ワールド・ストックETF)は全世界の先進国株式市場および新興国株式市場の株式に投資するETFです。いわゆるオルカンと同じような指針で運用しているETFで、約47ヵ国の約8000銘柄で構成されています。

IVZ(インベスコ)はQQQなどを運用する投資運用サービス会社です。
業務領域はリテールおよび機関投資家の顧客に投資運用サービスを提供しています。
金融会社のインベスコ、実は配当利回り5%越えの高配当銘柄です。

JEPI(JPモルガン・米国株式・プレミアム・インカムETF)はJPモルガン・アセット・マネジメント社が運用するアクティブETFです。毎月分配型で直近の配当利回りが9%以上という超高配当が特徴です。なんでこんな高配当かというと「現物株式を保有しつつコールオプションを売るというカバードコール戦略を組み合わせる」ということですが、自分の知識ではこれ以上の説明はできないので証券各社のJEPI説明ページでどうぞ。とりあえず自由の女神ちゃんが可愛いです。

MMM(
スリーエム(3M))はポストイットやスコッチブランドのテープ類など産業関連からヘルスケア、生活関連の分野に至るまで、6万種類を超える商品を幅広い分野でお客様のニーズに応えて供給している多国籍企業です。昨年は集団訴訟の和解金で大赤字を出しましたが、配当利回りが6%を超える高配当株なんです。平均取得価格より大幅に値下がりしているので、少しだけナンピン買いしました。

なお、2行ある銘柄はNISA枠分と特定口座枠分で分かれてます。
04‗米国株2024年2月

今月と先月との保有銘柄の騰落率を比較してみたところ、MMMとJEPIが伸びているように見えますが、前述のとおり買い増しした結果、総額が増えて見かけ上増加したように見えているものです。
米株も堅調に推移し、Tなど一部を除き各銘柄も上昇してます。逆いうとなかなかお買い得な銘柄が見当たらない感じ。買増したいJEPIなどは株価が上昇し続けていて高値掴みにならないか心配しながら買い増ししています。

05‗米国株ベスト2024年2月

◆運用実績(日本株と米国株の配当金)
2月の国内株式の配当金等は、貸株賃貸料6,411円のみでした。
06‗日本株配当金2024年2月

今年から新NISA枠で日本株を買っていますが、NISA口座で買付けた銘柄は貸株に出せないので、今後5年間は貸株貸借料は大きく増えることは無いと思います。ちょっと残念。

米国株式の配当金は、定番のTやJEJIなど4銘柄分となりました。
PFFDは米国の優先証券市場のパフォーマンスを捕捉するよう設計されている高配当ETFということで保有株数は少なくても毎月それなりの配当(年率6%以上)を出してくれてちょっとうれしい。
配当金の合計は20.28ドル。1ドル140円換算で約3,839円となり、今月はちょっと少なめの配当金がもらえました。
07‗米国株配当金2024年2月

来月も高配当株に注力しがっちり買い増しして配当金を積み増していこうと思います。



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