私は「高配当株果樹園」と称して買付した銘柄を長期育成して、より配当金を貰えるように買付銘柄を育てています。
それでは過去に買付を行った銘柄が育った結果、どれだけの大樹に育ったのか確認していこうと思います。
それでは過去に買付を行った銘柄が育った結果、どれだけの大樹に育ったのか確認していこうと思います。
◆対象銘柄
第13回目は「三井物産」です。
前回、前々回の三菱商事、伊藤忠商事と並ぶ5大総合商社の一角ですね。
事業領域としては、金属資源、機械・インフラ、化学品、鉄鋼製品、エネルギー、生活産業、次世代・機能推進の7事業。特に鉄鉱石・原油・ガスなど資源関連では最強の総合商社のです。他にも環境ビジネス・新次世代電力繊維などにも手を広げているようです。
以前に三井物産系と取引していたこともあり、なんとなく親しみがあるので、三菱商事や伊藤忠商事についで、総合商社銘柄として買付しました。
購入履歴はこちら。

◆株価の推移
買い付けたのは2014年。三菱商事、伊藤忠商事と同じ頃買い付けてます。
この頃は総合商社は安値で放置されており、1,600円台で推移していました。
2015年に初回の買付価格を大きく下回ったのでナンピン買いを実施、合計3回の買付で平均取得価格は1,605円。
2020年くらいまではあまり大きな動きはなく、2020年以降に大きく値上がりし、現在は5,500円台で推移しております。
この頃は総合商社は安値で放置されており、1,600円台で推移していました。
2015年に初回の買付価格を大きく下回ったのでナンピン買いを実施、合計3回の買付で平均取得価格は1,605円。
2020年くらいまではあまり大きな動きはなく、2020年以降に大きく値上がりし、現在は5,500円台で推移しております。
◆どれだけ成長したのか
三井物産がどれだけ成長したのか確認してみましょう。
まずは株価(木の大きさ)です。
平均取得株価:1,605円 → 現在の株価:5,500円
株価は3.4倍になりました。
続いて配当金(収穫量)です。
2014年配当金:59円 → 2023年:140円
配当金は2.3倍になりました。
三井物産がどれだけ成長したのか確認してみましょう。
まずは株価(木の大きさ)です。
平均取得株価:1,605円 → 現在の株価:5,500円
株価は3.4倍になりました。
続いて配当金(収穫量)です。
2014年配当金:59円 → 2023年:140円
配当金は2.3倍になりました。
◆平均取得株価で考える配当利回り
平均取得株価は1,605円。現在の配当金額は140円。
平均取得株価から導き出した配当金利回りは約8.7%でした。
平均取得株価から導き出した配当金利回りは約8.7%でした。
今回も株価も配当金も滅茶苦茶上がりました。
でも、前回の伊藤忠商事の10%越えの高配当とはなりませんでした。残念。
ちなみに、三井物産は今のところ3期連続増配中。2020年に配当金を前年から据え置いたので連続増配期間はあまり伸びていません。
それでも、他の商社株と同じように、我が高配当株果樹園の銘木として成長を示してくれました。
◆その他のポイント
利回り2.6%では高配当銘柄としてあまりお勧めはできない状態。
2024年の配当も増額が予定されているので、ひとまず、我が農園ではこのまま果実(配当金)を定期的に収穫していこうと思います。
三井物産で調べたらグルコサミン・コンドロイチンがヒットしました。
こちらは健康食品のクロレラです。
コメント