私は「高配当株果樹園」と称して買付した銘柄を長期育成して、より配当金を貰えるように買付銘柄を育てています。
それでは過去に買付を行った銘柄が育った結果、どれだけの大樹に育ったのか確認していこうと思います。
それでは過去に買付を行った銘柄が育った結果、どれだけの大樹に育ったのか確認していこうと思います。
◆対象銘柄
第10回目は「イオン」です。
イオンは国内最大の流通企業グループでスーパーマーケット業界トップなのは皆さんご存じのとおり。配当利回りは高くはありませんが、強力な株主優待があるので保有している、もしくは買付を検討している主婦の方も多いみたいですね。
イオンは国内最大の流通企業グループでスーパーマーケット業界トップなのは皆さんご存じのとおり。配当利回りは高くはありませんが、強力な株主優待があるので保有している、もしくは買付を検討している主婦の方も多いみたいですね。
購入履歴はこちら。
◆株価の推移
買い付けたのは2014年です。このころがここ10年間の底値でしたね。JPモルガンの企業レポートでは常にアンダーパフォームの評価でしたが、2014年以降は基本的に右肩上がりの株価となってます。
イオンの優待のひとつ、購入金額のキャッシュバックは保有株数に応じてどんどんキャッシュバック率が上がるので、株価が値下がりしたら買い増ししようと思って早10年。そんなタイミングもなく時間は過ぎてしまい、現在の株価は3,100円前後となっています。
イオンの優待のひとつ、購入金額のキャッシュバックは保有株数に応じてどんどんキャッシュバック率が上がるので、株価が値下がりしたら買い増ししようと思って早10年。そんなタイミングもなく時間は過ぎてしまい、現在の株価は3,100円前後となっています。
◆どれだけ成長したのか
イオンがどれだけ成長したのか確認してみましょう。
まずは株価(木の大きさ)です。
平均取得株価:1,292円※ → 現在の株価:3,100円
※売買手数料が載ってます
株価は2.4倍になりました。
続いて配当金(収穫量)です。
2014年配当金:260円 → 2023年:360円
配当金は1.4倍になりました。
イオンがどれだけ成長したのか確認してみましょう。
まずは株価(木の大きさ)です。
平均取得株価:1,292円※ → 現在の株価:3,100円
※売買手数料が載ってます
株価は2.4倍になりました。
続いて配当金(収穫量)です。
2014年配当金:260円 → 2023年:360円
配当金は1.4倍になりました。
◆平均取得株価で考える配当利回り
平均取得株価は1,292円。現在の配当金額は360円。
平均取得株価から導き出した配当金利回りは約2.8%でした。
平均取得株価から導き出した配当金利回りは約2.8%でした。
株価も配当も上がってくれています。でも配当は2020年から据え置きです。減配しないだけありがたいですが、そろそろ増額してほしいところ。
それでも、現在の配当利回りが1.2%程度なので、利回りはがっちり上がっており、我が農園でしっかり育ってくれた銘柄です。
◆その他のポイント
イオンの強力な株主優待の内容については過去の記事をご参考にしていたでければと思います。
我が家の近くには複数のスーパーがあるので、イオンの利用率100%ではありませんが、今後も保有し、活用していく銘柄確定です。
イオンではやっぱり洗剤とか購入する機会が多いですね。
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