私は「高配当株果樹園」と称して買付した銘柄を長期育成して、より配当金を貰えるように買付銘柄を育てています。
それでは過去に買付を行った銘柄が育った結果、どれだけの大樹に育ったのか確認していこうと思います。
それでは過去に買付を行った銘柄が育った結果、どれだけの大樹に育ったのか確認していこうと思います。
◆対象銘柄
第7回目は「三井住友フィナンシャルグループ」です。
銀行株は以前は株価が低迷した結果、配当利回りが非常に良い銘柄でした。このためメガバンクの中で一番最初に買付したのが三井住友フィナンシャルグループでした。
銀行株は以前は株価が低迷した結果、配当利回りが非常に良い銘柄でした。このためメガバンクの中で一番最初に買付したのが三井住友フィナンシャルグループでした。
購入履歴はこちら。
◆株価の推移
初めて買い付けたのは2003年ですが、2005年に一度手仕舞いしております。その後かなり時間を経て2016年にあらためて再エントリー。
再エントリー時の株価は2,900円でした。みずほや三菱UFJより買付金額が大きいので、高配当優良株と知っていても買付する最後の一押しができておりませんでしたが、買付後は2,900円を目安に買い増しをしておりました。
再エントリー時の株価は2,900円でした。みずほや三菱UFJより買付金額が大きいので、高配当優良株と知っていても買付する最後の一押しができておりませんでしたが、買付後は2,900円を目安に買い増しをしておりました。
現在の株価は6,500円前後程度で推移しております。
◆どれだけ成長したのか
三井住友フィナンシャルグループがどれだけ成長したのか確認してみましょう。
まずは株価(木の大きさ)です。
平均取得株価:2,946円 → 現在の株価:6,500円
株価は2.2倍になりました。
続いて配当金(収穫量)です。
2016年配当金:150円 → 2023年:240円※
配当金は1.6倍になりました。
三井住友フィナンシャルグループがどれだけ成長したのか確認してみましょう。
まずは株価(木の大きさ)です。
平均取得株価:2,946円 → 現在の株価:6,500円
株価は2.2倍になりました。
続いて配当金(収穫量)です。
2016年配当金:150円 → 2023年:240円※
配当金は1.6倍になりました。
◆平均取得株価で考える配当利回り
平均取得株価は2,946円。現在の配当金額は240円。
平均取得株価から導き出した配当金利回りは約8.1%でした。
平均取得株価から導き出した配当金利回りは約8.1%でした。
株価も配当金も上がってはいますが、株価に対して配当金額はそれほど伸びていませんね。
これは不人気だった銀行株がインフレや日銀の方針変更などや高配当株の評価が上がったことによるものと思われます。
これまで紹介してきた我が高配当株果樹園の銘柄は成長不良の銘柄が多かったですが、みずほに続いて成長している銘柄を紹介できて良かったです。
◆その他のポイント
現在の配当利回りは約3.8%とほどほどの高配当銘柄と言っていい利回りにはなっています。同じメガバンクの三菱UFJと並び安心して買付できる銘柄だと思います。このクラスが暴落するときは何やってもダメなんで、資金に余裕があれば買い増ししていこうと思います。
銀行といえば未だにハンコが必要ですが、こんなハンコもあるんですね。
なお、ネコキャラなら御前崎分屯基地の「おまねこ」が推しです。
自分はどちらかといえば犬派。でも一度も飼ったこと無し。
銀行といえば未だにハンコが必要ですが、こんなハンコもあるんですね。
なお、ネコキャラなら御前崎分屯基地の「おまねこ」が推しです。
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