私は「高配当株果樹園」と称して買付した銘柄を長期育成して、より配当金を貰えるように買付銘柄を育てています。
それでは過去に買付を行った銘柄が育った結果、どれだけの大樹に育ったのか確認していこうと思います。
それでは過去に買付を行った銘柄が育った結果、どれだけの大樹に育ったのか確認していこうと思います。
◆対象銘柄
第6回目は「みずほフィナンシャルグループ」です。みずほフィナンシャルグループといえばメガバンクとして知られた存在ですよね。銀行株は以前は株価が低迷した結果、配当利回りが非常に良く、特にみずほは1単元の株価が安かったので買付しやすい銘柄でした。
購入履歴はこちら。

みずほフィナンシャルグループの買付と売却のタイミングは大きく分けて以下の2回です。
1回目
2009年6月30日(500株)、2009年8月17日(1,000株)、2009年10月1日(1,000株)で買付、
2016年3月25日(2,500株)全株売却。
1回目
2009年6月30日(500株)、2009年8月17日(1,000株)、2009年10月1日(1,000株)で買付、
2016年3月25日(2,500株)全株売却。
2回目
2015年6月30日から2020年3月12日にかけて7回に分けて買付、
2015年6月30日から2020年3月12日にかけて7回に分けて買付、
2021年5月19日(500株(2020年9月29日に10株を1株へ株式併合))100株残して売却。
また、上記とは別にNISA枠で2020年9月に100株買付を行っています。
また、上記とは別にNISA枠で2020年9月に100株買付を行っています。
◆株価の推移
2回目のタイミングでの初回買付株価は170円でした。その後、株価が下がるたびにナンピン買いを繰り返しておりました。しかし、不祥事が相次いで発生、ガバナンスが全く働いていないのが分かったのでNISA枠で買付した100株(1,470円)を残してすべて売却済みです。
現在の株価は2,200円台程度で推移しております。
◆どれだけ成長したのか
みずほフィナンシャルグループがどれだけ成長したのか確認してみましょう。
まずは株価(木の大きさ)です。
平均取得株価:1,470円 → 現在の株価:2,200円
株価は1.5倍になりました。
続いて配当金(収穫量)です。
2020年配当金:75円 → 2023年:85円※
配当金は1.13倍になりました。
みずほフィナンシャルグループがどれだけ成長したのか確認してみましょう。
まずは株価(木の大きさ)です。
平均取得株価:1,470円 → 現在の株価:2,200円
株価は1.5倍になりました。
続いて配当金(収穫量)です。
2020年配当金:75円 → 2023年:85円※
配当金は1.13倍になりました。
◆平均取得株価で考える配当利回り
平均取得株価は1470円。現在の配当金額は85円。
平均取得株価から導き出した配当金利回りは約5.7%でした。
平均取得株価から導き出した配当金利回りは約5.7%でした。
株価も配当金も上がってはいますが、配当金額自体はそれほど伸びていませんね。
これまで紹介してきた我が高配当株果樹園の銘柄は成長不良の銘柄が多かったですが、久々に成長している銘柄を紹介できて良かったです。
◆その他のポイント
現在の配当利回りは約4.2%と高配当銘柄と言っていい利回りにはなっています。
しかし、前述のとおり不祥事が続き、経営層がシステムを理解してないアホぞろいでガバナンスが全く働いていないように見えるので、同じメガバンクを買い付けるなら三菱UFJか三井住友で十分ですね。
しかし、前述のとおり不祥事が続き、経営層がシステムを理解してないアホぞろいでガバナンスが全く働いていないように見えるので、同じメガバンクを買い付けるなら三菱UFJか三井住友で十分ですね。
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