私は「高配当株果樹園」と称して買付した銘柄を長期育成して、より配当金を貰えるように買付銘柄を育てています。
それでは過去に買付を行った銘柄が育った結果、どれだけの大樹に育ったのか確認していこうと思います。
それでは過去に買付を行った銘柄が育った結果、どれだけの大樹に育ったのか確認していこうと思います。
◆対象銘柄
第6回目は「石光商事」です。石光商事はコーヒーと食品の輸入商社です。株主優待のコーヒー目当てで買い付けておりました。
その後の推移については以下の記事をご確認ください。
その後の推移については以下の記事をご確認ください。
購入履歴はこちら。

2005年5月に100株買付後、ずっと保有しています。
◆株価の推移
買付したときの株価は851円でした。その際の手数料を考慮した石光商事の平均取得価格は867円となっています。
ちなみに、現在の株価は730円台程度で推移しております。
◆どれだけ成長したのか
2005年5月から約18年間かけて石光商事がどれだけ成長したのか確認してみましょう。
まずは株価(木の大きさ)です。
平均取得株価:851円 → 現在の株価:730円
株価は0.86倍になっちゃいました。
続いて配当金(収穫量)です。
2010年配当金:10円 → 2023年:24円※
配当金は2.4倍になりました。
※調べた範囲でわかっている2010年時との比較になります。
2005年5月から約18年間かけて石光商事がどれだけ成長したのか確認してみましょう。
まずは株価(木の大きさ)です。
平均取得株価:851円 → 現在の株価:730円
株価は0.86倍になっちゃいました。
続いて配当金(収穫量)です。
2010年配当金:10円 → 2023年:24円※
配当金は2.4倍になりました。
※調べた範囲でわかっている2010年時との比較になります。
◆平均取得株価で考える配当利回り
平均取得株価は867円。現在の配当金額は24円。
平均取得株価から導き出した配当金利回りは約2.7%でした。
平均取得株価から導き出した配当金利回りは約2.7%でした。
配当金自体は増額になっているのですが、株価は評価損になっているので、利回りが悪くなってます。
相変わらず我が高配当株果樹園の古株は意外と大きく育ってくれませんね。
ちなみに、石光商事は一時はずっと300円台でとどまっていましたが、その時も配当は出続けており配当利回りは3%台でした。全く値動きしない銘柄だったので、ナンピン買いもせずにずっと放置していましたが、あの時しっかり仕込んでおけば、我が農場の主力になっていたかもしれません。
◆その他のポイント
現在の配当利回りは約3.5%と結構いい利回りにはなっています。
最近はコーヒー豆の値上がりが続いているせいか売上金額は上昇傾向です。配当性向も23%と低く、これから仕込んでも遅くないのかもしれません。
パナソニックのコーヒー事業「The Roast」(スマート焙煎機、コーヒー生豆宅配サービス)と協業もしています。
最近はコーヒー豆の値上がりが続いているせいか売上金額は上昇傾向です。配当性向も23%と低く、これから仕込んでも遅くないのかもしれません。
パナソニックのコーヒー事業「The Roast」(スマート焙煎機、コーヒー生豆宅配サービス)と協業もしています。
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