私は「高配当株果樹園」と称して買付した銘柄を長期育成して、より配当金を貰えるように買付銘柄を育てています。
それでは過去に買付を行った銘柄が育った結果、どれだけの大樹に育ったのか確認していこうと思います。
それでは過去に買付を行った銘柄が育った結果、どれだけの大樹に育ったのか確認していこうと思います。
◆対象銘柄
第4回目は「大成ラミック」です。他の銘柄もそうですが、株購入当時は大成ラミックという会社をまったく知りませんでした。
そんなわけでこの銘柄を買い付けるかいろいろ悩むのですが、株雑誌で紹介されていることに背中を押されて買うことが多かったですね。
そんなわけでこの銘柄を買い付けるかいろいろ悩むのですが、株雑誌で紹介されていることに背中を押されて買うことが多かったですね。
購入履歴はこちら。

2005年4月に100株買付後、ずっと保有しています。
◆株価の推移
初めて買付したときの株価は2,690円でした。その際の手数料を考慮した大成ラミックの平均取得価格は2,706円となっています。
ちなみに、現在の株価は2,880円台程度で推移しております。
◆どれだけ成長したのか
2005年4月から約18年間かけて大成ラミックがどれだけ成長したのか確認してみましょう。
まずは株価(木の大きさ)です。
平均取得株価:2,706円 → 現在の株価:2,880円
株価は1.06倍になってくれました。
続いて配当金(収穫量)です。
2010年配当金:70円 → 2023年:70円※
配当金は1.00倍、まったく変化なしでした。
※調べた範囲でわかっている2010年時との比較になります。
2005年4月から約18年間かけて大成ラミックがどれだけ成長したのか確認してみましょう。
まずは株価(木の大きさ)です。
平均取得株価:2,706円 → 現在の株価:2,880円
株価は1.06倍になってくれました。
続いて配当金(収穫量)です。
2010年配当金:70円 → 2023年:70円※
配当金は1.00倍、まったく変化なしでした。
※調べた範囲でわかっている2010年時との比較になります。
◆平均取得株価で考える配当利回り
平均取得株価は2,706円。現在の配当金額は70円。
平均取得株価から導き出した配当金利回りは約2.5%でした。
平均取得株価から導き出した配当金利回りは約2.5%でした。
2023年時点の配当利回りは2.4%程度とほぼ変わらず。大成ラミックの超安定ぶりが際立つ結果となりました。
う~ん、我が高配当株果樹園の古株は意外と大きく育ってくれませんね。
◆その他のポイント
大成ラミックは自分が買付した2005年以降は一時3,000円を超えていましたが、その後に大きく値を下げ、2008年には1,800円近くまで売られる展開となりました。その後は徐々に株価を上げていきましたが、自分の取得価格を上回ったのは2014年になってから。約5年間もマイナス評価となっていましたが、待っていられたのは配当金と株主優待があったからです。
配当金と株主優待がなければ、とっくに損切りしていたかもしれませんが、毎年7,000円の配当金と5,000円相当の自社関連商品(食品等詰合せ)がいただけるので、と評価損が10万円を超えても「10年待てばプラ転だ!」と気長に待つことができました。
ちなみに株主優待では、大成ラミックのパッケージ製品を利用している企業の商品がぎっしり詰まってます。
その中のいくつかの企業の商品をいくつかご紹介します。
1つ目はベル食品です。毎回レトルトカレーが入っており、食事を作るのが難しい時重宝しております。
関東は中濃ソース、関西はウスターソースが人気らしいですが、我が家は中濃ソースでした。
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