私は「高配当株果樹園」と称して買付した銘柄を長期育成して、より配当金を貰えるように育てています。
今回からは過去に買付を行った銘柄が育った結果、どれだけの大樹に育ったのか確認していこうと思います。
今回からは過去に買付を行った銘柄が育った結果、どれだけの大樹に育ったのか確認していこうと思います。
◆対象銘柄
第1回目は「カゴメ」です。カゴメは自分が初めて買付を行って銘柄で20年以上の付き合いとなっている我が果樹園の主といえる銘柄です。
購入履歴はこちら。

初めて買付したのは2002年5月、社会人になって1年ばかりたった頃のこと。この時100株だけ買付してます。その後、株価が下がったので6月に400株買い増ししましたが、株価は低迷してたので2年後に100株だけ残して売却しています。
◆株価の推移
初めて買付したときの株価は1,050円でした。その後も買付、売却をした結果、手数料など含めると、現在のカゴメの平均取得価格は1,010円となっています。
ちなみに、現在のカゴメの株価は3,300円台程度で推移しております。
ちなみに、現在のカゴメの株価は3,300円台程度で推移しております。
◆どれだけ成長したのか
2002年5月から約21年間かけてカゴメがどれだけ成長したのか確認してみましょう。
まずは株価(木の大きさ)です。
平均取得株価:1,010円 → 現在の株価:3,300円
株価は3倍以上になってくれました。
続いて配当金(収穫量)です。
2002年配当金:10円 → 2022年:38円
配当金も3倍以上に上昇していました。
2002年5月から約21年間かけてカゴメがどれだけ成長したのか確認してみましょう。
まずは株価(木の大きさ)です。
平均取得株価:1,010円 → 現在の株価:3,300円
株価は3倍以上になってくれました。
続いて配当金(収穫量)です。
2002年配当金:10円 → 2022年:38円
配当金も3倍以上に上昇していました。
◆平均取得株価で考える配当利回り
平均取得株価は1010円。現在の配当金額は38円。
平均取得株価から導き出した配当金利回りは約3.7%でした。
平均取得株価から導き出した配当金利回りは約3.7%でした。
実際の配当利回りは1.1%程度の低配当銘柄なので、十分大きく育ってくれました。
◆その他のポイント
この銘柄の良いところとして、株主優待が優れていることもポイントです。100株以上で2,000円相当、1,000株以上で6,000円相当の自社製品(調味料、飲料等)がいただけるので、保有し続ける楽しみがあり、成長を気長に見守っていける良い銘柄だと思います。
過去の株主優待レポートは下記のとおりです。
2,000円相当の自社製品ということで、野菜生活のようなジュースやスムージーが最近は入っていることが多い気がします。以前はケチャップ系も入っていたようないたような気がしますが・・・
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