【2023年3月期】運用実績（日本株と投資信託編） : 10年後にFIREするオタク

３月は金融不安で少し市場が荒れましたが、月末になれば落ち着いてしまいましたね。小さくても波に乗れなかったので、ちょっと悔しい気持ちを引きずってますが、3月末時点の運用実績についての報告です。

◆2023年3月31日時点の運用実績
現時点の運用実績（サマリ）は下記のとおりです。
先月と比較すると、資産総額が約144万下がり、先月の増加分とほぼ同額の値下がりとなりました。
運用資産の合計金額は8,000万円を割ってしまいました。先月は誤差の範囲としていましたが、また8,000万円に戻れるように運用という名の放置プレーで頑張ります。
00_2023年3月資産推移

3月末の日経平均は28,041.48円で、2月末の日経平均は27,445.56円。差額は約596円の値上がりです。値上がり率は約2.1％。
保有している日本株は112万円の値下がり。なんで俺の資産だけ、値下がり率は1.7％となってるねん。あれだけ下げろ下げろ言っていたけど、俺の資産だけ下がるなんて・・・

投資信託と米国株の先月比に関しては、約5万（1.2％）、約22万（2.8％）とこちらも値下がりしております。3月は全面的に負けこんでおります。

〇参考情報　2023年2月末の運用実績は下記のとおりです。
00_2023年2月資産推移

◆運用実績（国内株式）
国内株式は高配当株と優待株などを主力に現在は42銘柄を保有しています。
同じ銘柄で2行あるものはNISA口座と特定口座の両方で保有しているものです。

今月もトピックは特になし。
保有銘柄のうち、今月の評価損益がプラスとなっている銘柄は31銘柄、マイナスとなっている銘柄は11銘柄。評価損益は約2,273万円のプラスとなっております。
01_日本株2023年3月

値上がり率1位は味の素になってます。
2位以降は三井物産、伊藤忠商事、ニフコ、吉野家ホールディングスとなりました。値下がり率トップ３は三菱UFJ、みずほ、三井住友のメガバンとなりました。これはやはり金融不安のせいですね。評価益がプラスなのであまり気にしていませんでしたが、結構下げていました。
なお、先月から値下がりした銘柄は23銘柄、値上がりとなった銘柄は19銘柄となっております。

◆運用実績（投資信託）
円建ての投資信託は、NISA口座で120万円の枠を使い切るように、毎月10万円積み立てをしています。
今年の積み立て方針は昨年と同様に以下の3銘柄となっています。
いつも通りの代わり映えのない運用状況です。

　ｅＭＡＸＩＳ　Ｓｌｉｍ　全世界株式（除く日本）　　5万円
　ｅＭＡＸＩＳ　Ｓｌｉｍ　米国株式（Ｓ＆Ｐ５００）　4万円
　ＰａｙＰａｙ投信　ＮＡＳＤＡＱ１００インデックス　1万円

今月の投資信託の時価総額は3,987,977円、評価損益は 640,110 円。

時価総額は先月比で約5万円値下がりとなりました。

ＮＡＳＤＡＱ１００インデックスはようやくプラス評価に復活しました。これからQQQの値上がりが期待できるのか、どうなのか、ちょっと期待したいところ。

残りの米国株式等については、次回記事にしていこうと思います。

◆本日のマンガ
本編後のおまけコーナーです。最近読んだマンガ作品を紹介したいと思います。
今回は「僕だけがいない街」で作者は三部けい先生です。

自分がモグリなだけだと思いますが、アニメ化や実写映画化されている有名作品だったんですね。オタクと自称しつつも深夜アニメはごく一部しかチェックしていないので、本作については存じておりませんでした。申し訳ない。
本作はいわゆるタイムリープもので、少年時代に発生した事件の発生を阻止し、真犯人を捕まえるというのがメインストーリーとなっています。
本作の面白さは個性的なキャラクターの見せ方が本当に上手いことだと思います。特に自分が勝手に真のヒロインだと思っている雛月加代ちゃんはキャラが立ってます。作中で虐待されていることが分かりますが、物置で閉じ込められている加代が主人公の悟に見つけられて振り絞って出すセリフに心揺さぶられます。読者は「絶対この子は助けたい」と思っちゃいますよ。
あと真犯人の存在がヤバい。こいつは絶対に捕まえないとダメな奴って感じですが、なかなか尻尾を掴めない。そして作中で真犯人が分かってからの焦燥感。これからどうなるんだろうと続きが気になり、一気に読んでしまいました。
この作品について何も知らずに読めた人は幸せです。是非何も調べずに読んでみることをお勧めします。