過去に購入した銘柄についてのご報告。
ENEOSホールディングスに続いて購入したのは…

◆対象銘柄
今回のテーマはキリンホールディングス」です。
購入履歴はこちら。
キリン

キリンホールディングスの買付タイミングは2021年4月に100株のみ買付、売却は無し。
現在は合計100株を保有中です。

◆購入理由など
キリンホールディングスは、国内最大級のビール・飲料会社です。ビールや発泡酒、ワイン、チューハイに紅茶、緑茶、コーヒーなどなど幅広い商品構成。他にも医薬品・ヘルスサイエンス製品も提供中。
主要ブランドはいわずと知れた一番搾りとラガービールのほかにもチューハイの氷結、清涼飲料では生茶や午後の紅茶など強力なブランドを持っています。

アサヒグループホールディングスを買い付けたころに、キリンホールディングスも買おうか迷っていたのですが、そのことは米国株を集中的に買い増しを行うために、資金を米ドルに振り替えておりました。このため、買付は行わなかったのですが、結局欲しくなって、直近金の安値よりも高い金額で買付をすることになり、ちょっと不本意な買付となりました。

◆現在のキリンホールディングスについて
最近のキリンホールディングスの株価は2,000円前後で推移、配当利回りは約3.4%程度となっています。

◆振り返り
先に買付を行っていたアサヒグループホールディングスと同じく、株主優待と配当を期待して買付を行った銘柄です。このため、100株のみ買付を行った後は基本的には買い増しや売却については基本的には行わない想定の銘柄です。
2021年4月に買い付けた後は、周期的な上げ下げはありつつも、基本的には値下げ傾向となっています。
キリンホールディングスを買い付けた株価は2,000円を超えており、買付当時はもう少し安い金額で仕込みたいと思っていたくらいなので、株価は買付金額を下回ることが良くあります。
直近の配当率は約3.4%と比較的高配当なので、大きく下げたら買い増しを検討しても良い銘柄ではありますが、配当性向が50%を超えていること、他にも高配当株があることなどから、買い増しには慎重に対応したいと思っています。

〇運用実績
キリンホールディングスは売却はしていないので、運用益は配当金のみです。
2021年から2022年の配当金は約7,700円(税引き後)となりました。
キリンホールディングスの配当利回り自体は高いのですが、保有株数が少ないため、他に保有している銘柄と比較すると配当金額は控えめな数字となりました。
株主優待は今のところ毎回ビールセットをもらっており、あまり晩酌をしない我が家では、アサヒとキリンで十分なアルコール供給となっております。

なお、過去の株主優待の情報は下記のとおりです。



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