過去に購入した銘柄についてのご報告。
京浜急行電鉄に続いて購入したのは…

◆対象銘柄
今回のテーマはENEOSホールディングス」です。
購入履歴はこちら。
ENEOS

ENEOSホールディングスの買付タイミングは2021年3月200株、6月400株、7月200株、8月400株、2022年12月400株を買付、売却は無し。
現在は合計1,600株を保有中です。

◆購入理由など
ENEOSホールディングスは、エネルギー・資源・素材が主力の企業グループです。よく知られているのはENEOSですが、他にもJX石油開発、JX金属なども含まれます。エネルギー、石油・天然ガス開発、金属(資源、製錬)を展開中。サービスステーション「ENEOS」は燃料油販売量は国内トップ約50%のシェアとのことです。
2017年に自分が以前保有していた東燃ゼネラル石油と経営統合し、2019年に
サービスステーションをENEOS統一しています。
最近はTVCMなどで水素、風力発電、メガソーラーなど石油以外のエネルギーに注力していることもあり、石油以外の柱を育てて、先細りしない将来像をイメージできたので買付を行いました。

◆現在のENEOSホールディングスについて
最近のENEOSホールディングスの株価は450円から550円のボックス相場で推移、配当利回りは約4.7%程度となっています。

◆振り返り
以前は東燃ゼネラル石油を保有していましたが、脱炭素などが声高に叫ばれる前に売却しており、石油業界は先細りすると思っておりました。このため、ENEOSホールディングスの評価が高く、配当利回りがいいことも知りつつも、買付踏ん切りがなかなかつきませんでしたが、迷っているうちに株価が300円台から400円台に上がってしまったので、順張りで行こうと決断し2021年から買付を開始。しかし、買付後に株価が下がるのはよくある話で、いつもどおりのナンピン買いモードに移行。
2021年8月に底を付き、その後は右肩上がりに推移し始めたので、しばらく買い増ししていませんでしたが、昨年2022年末に平均買付金額である460円を下回り始めたので、少しだけ買い増しして様子見中。

〇運用実績
ENEOSホールディングスは売却はしていないので、運用益は配当金のみです。
2021年から2022年の配当金は約22,000円(税引き後)となりました。
ENEOSホールディングスの配当利回り自体は高いのですが、保有株数が少ないため、他に保有している銘柄と比較すると配当金額は控えめな数字となりました。


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