毎月2022年3月末からのFIREに向けた運用実績を報告していますが、そちらはどちらかというと短期間の運用実績報告となっていますが、今回は自分が投資を始めた2002年からの長期間の運用実績を報告したいと思います。
◆2010年から2023年1月の資産推移
下記が2010年10月から2023年1月にかけての資産推移です。
2002年に20万を入金し、カゴメを100株買い付けたのが、自分の投資活動の始まりです。それから、少しずつ入金と買付を繰り返し、8年かけて1,500万円弱まで増やし(資金投入し)ました。8年間だけでも約40銘柄を売買しており、いろいろなイベントが発生していたはずですが、マネックス証券のツールではこの期間中の資産推移グラフがないため、20年間の投資状況をお見せできないのがちょっと残念です。
上記のグラフを見ると、2010年末と比較して2011年末は約200万円減らしていますが、その後は順調に資産を増やすことができました。グラフからは見えない期間については、売買履歴などから、記憶を振り返りながら資産運用状況について整理したいと思います。
◆2005年から投資信託の積み立て始める
2002年に個別株を始めましたが、2005年から投資信託の積み立てを始めました。
これまで様々な種類の投資信託を購入しておりますが、始めた当初は日経平均のインデックスだけでなく、BRICsが流行っていたころだったのでインドやブラジルのアクティブ系投資信託などにも積極的に資金を投入していました。しかし、2008年のリーマンショックでインドやブラジルの投資信託も大幅に下落し、記憶が正しければ半値くらいになっていたと思います。
当時は買付用資金も少なく、損切りもできず身動きが取れないまま、資産が減ることを見続けていました。この時は400万円以上も評価損となり、心が折れて半年以上証券会社のサイトにログインできませんでした。
◆2011年東日本大震災でまた資産を減らす
リーマンショックから2年以上経って、多少資産がもとに戻りつつあり、2009年には追加資金を投入しましたが、2011年に東日本大震災が発生し、また保有資産が激減します。2011年は他にも資産を減らした方も多いのではないでしょうか。
リーマンショックと東日本大震災などで保有資産が評価損を続けていたことから、自分は少し心が折れてしまいました。このため、2016年まで資金追加せず、今ある資産と配当金だけで運用し、その間はひたすら預貯金を積み上げておりました。
◆2013年アベノミクスに乗り遅れる
預貯金を積み上げた結果、預貯金が2,000万を超えるようになりましたが、心が弱気になっていた自分は2013年にアベノミクスで株価が上昇し始めても投資用資金を追加することができず、積み立てていた投資信託がある程度プラスになっていたため、投資信託を売却して、2014年から少しづつ個別株を買い付けるようになりました。
その後、アベノミクスによる株価上昇を実感したため、ため込んでいた預貯金を投資用資金へ徐々に移行させ、高配当株とインデックス投信を中心に買付を始めました。
◆2020年運用資産が5,000万を超える
徐々に個別株を買い増ししていったところ、2020年に運用資産が5,000万円を超えるようになりました。このころから、10年で運用資産を2倍にすることを目標とすることにしました。
2022年1月には運用資産が7,000万円を超え、毎年300万円を資金として追加するだけで、10年後には1億円を達成できることを意識した結果、明確にFIREをすること目的として運用を行うようになりました。
◆2010年から2023年1月の資産推移
下記が2010年10月から2023年1月にかけての資産推移です。
2002年に20万を入金し、カゴメを100株買い付けたのが、自分の投資活動の始まりです。それから、少しずつ入金と買付を繰り返し、8年かけて1,500万円弱まで増やし(資金投入し)ました。8年間だけでも約40銘柄を売買しており、いろいろなイベントが発生していたはずですが、マネックス証券のツールではこの期間中の資産推移グラフがないため、20年間の投資状況をお見せできないのがちょっと残念です。
上記のグラフを見ると、2010年末と比較して2011年末は約200万円減らしていますが、その後は順調に資産を増やすことができました。グラフからは見えない期間については、売買履歴などから、記憶を振り返りながら資産運用状況について整理したいと思います。
◆2005年から投資信託の積み立て始める
2002年に個別株を始めましたが、2005年から投資信託の積み立てを始めました。
これまで様々な種類の投資信託を購入しておりますが、始めた当初は日経平均のインデックスだけでなく、BRICsが流行っていたころだったのでインドやブラジルのアクティブ系投資信託などにも積極的に資金を投入していました。しかし、2008年のリーマンショックでインドやブラジルの投資信託も大幅に下落し、記憶が正しければ半値くらいになっていたと思います。
当時は買付用資金も少なく、損切りもできず身動きが取れないまま、資産が減ることを見続けていました。この時は400万円以上も評価損となり、心が折れて半年以上証券会社のサイトにログインできませんでした。
◆2011年東日本大震災でまた資産を減らす
リーマンショックから2年以上経って、多少資産がもとに戻りつつあり、2009年には追加資金を投入しましたが、2011年に東日本大震災が発生し、また保有資産が激減します。2011年は他にも資産を減らした方も多いのではないでしょうか。
リーマンショックと東日本大震災などで保有資産が評価損を続けていたことから、自分は少し心が折れてしまいました。このため、2016年まで資金追加せず、今ある資産と配当金だけで運用し、その間はひたすら預貯金を積み上げておりました。
◆2013年アベノミクスに乗り遅れる
預貯金を積み上げた結果、預貯金が2,000万を超えるようになりましたが、心が弱気になっていた自分は2013年にアベノミクスで株価が上昇し始めても投資用資金を追加することができず、積み立てていた投資信託がある程度プラスになっていたため、投資信託を売却して、2014年から少しづつ個別株を買い付けるようになりました。
その後、アベノミクスによる株価上昇を実感したため、ため込んでいた預貯金を投資用資金へ徐々に移行させ、高配当株とインデックス投信を中心に買付を始めました。
◆2020年運用資産が5,000万を超える
徐々に個別株を買い増ししていったところ、2020年に運用資産が5,000万円を超えるようになりました。このころから、10年で運用資産を2倍にすることを目標とすることにしました。
2022年1月には運用資産が7,000万円を超え、毎年300万円を資金として追加するだけで、10年後には1億円を達成できることを意識した結果、明確にFIREをすること目的として運用を行うようになりました。
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