過去に購入した銘柄についてのご報告。
住友商事に続いて購入したのは…

◆対象銘柄
今回のテーマは「旭化成」です。
購入履歴はこちら。
旭化成

旭化成の買付タイミングは2018年3月と12月に合計200株、2019年8月に合計100株、2020年3月と4月に合計300株を買付し、売却は無し。
現在は600株保有となっています。

◆購入理由など
旭化成は大手総合化学メーカー。事業領域はマテリアル、住宅、ヘルスケアの3領域となります。
アクリル繊維やABS樹脂の原料となる「アクリロニトリル」は世界で2位、アジアで1位のシェアを誇る旭化成の代表的な商品です。旭化成は他にもキュプラ繊維である「ベンベルグ」など高シェアを誇る商品が多くあります。
旭化成の特徴の1つは化学メーカーなのに住宅も扱っているっていうところ。ヘーベルハウスのCMで最後に「ハーイ」と挨拶してくれるヘーベル君が印象に残ってます。
あとマテリアルとしてはサランラップが超有名。サランラップのCMも結構印象に残るCMが多いですね。
自分が大好きだったテレビ番組「なるほど!ザ・ワールド」を提供していたこともあって、CMの印象が強く、非常に親近感がある会社です。
そんな好印象をもつ会社だったので、新しい科学素材系の会社の一つして
買い付けてみました。

◆現在の旭化成について
最近の旭化成の株価は1,000円で推移、配当利回りは約3.5%程度となっています。

◆振り返り
旭化成を2018年3月に1,400円で買い付けた後、10月に1,700円台を付けた後は右肩下がり、2019年後半に盛り返しましたが、2020年3月のコロナショックで600円台まで暴落してしまいます。この間に少しずつナンピン買いをし続けて、平均取得株価は1,003円まで低下させることができました。
コロナショック後は順調に株価を戻して、2021年3月には1,300円台まで戻しましたが、その後はきれいな右肩下がりで一直線になってます。


〇運用実績
旭化成は売却はしていないので、運用益は配当金のみです。2018年から2020年の配当金は約4万円(税引き後)となりました。
投資資金は60万円ほどと自分の保有株の中では少ない金額のため、高配当株とはいえ配当金額自体はやはり少ないですね。
2Qの業績予想では、売上は増加するものの、営業利益は15%以上の大幅減。これまで株価が下がっていたことから高配当株となってました。大幅に株価が下がることがあれば、ナンピン買いも検討したいところですが、株価はこれからどうなるか、注意していきたいと思います。


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