過去に購入した銘柄についてのご報告。
トヨタ自動車に続いて購入したのは…

◆対象銘柄
今回のテーマは「セブン&アイ・ホールディングス」です。
購入履歴はこちら。
7&I

セブン&アイ・ホールディングスの買付タイミングは下記の通り。
 2016年1月(200株)と6月(200株)に買付。2018年9月に2回に分けて売却しており、現在は保有しておりません。

◆購入理由など
セブン&アイ・ホールディングスは誰もが知っているコンビニチェーンの「セブンイレブン」を有するグローバル流通グループです。「セブンイレブン」以外にもスーパーの「イトーヨーカ堂」、百貨店、銀行など幅広い業態となっています。
コンビニの「セブンイレブン」といえば、国内1位の店舗数や他社を寄せ付けない日販金額、プライベートブランドの異常な充実度などが有名ですが、他にも総合スーパー「イトーヨーカ堂」は国内2位、126店舗など誰もが知っている強力な企業グループを有しています。
そんな「セブンイレブン」の異常な強さを知っているので、保有銘柄の種類の幅を広げるため購入していました。

◆現在のセブン&アイ・ホールディングスについて
最近のセブン&アイ・ホールディングスの株価は現在5,500円前後で推移、配当利回りは約1.9%程度となっています。

◆振り返り
セブン&アイ・ホールディングスを初めて買い付けた2016年1月から株価が下がり始め、自分の買付タイミングの悪さを嘆きながら、2016年6月にナンピン買いを実施。
その後、2018年までは緩やかに株価は上昇傾向にありましたが、これ以上の値上がりはあまり期待できないと判断して、さくっと
2018年9月に売却です。

売却理由は、
セブン&アイ・ホールディングスは今後のガバナンスや成長戦略は大丈夫なのかと不安になったことですね。
2016年の鈴木会長(当時)によるお家騒動といいますか、老害による我がまま記者会見の内容を知って、「この会社はこの先大丈夫かな?」と思っていました。ただし、セブンイレブン自体は国内最強であることは変わりはなかったので、評価損も出ていたことから持ち続けました。
しかし、鈴木会長の次男の
康弘氏(2016年12月退社)が担っていたグループ横断ECサイト「オムニセブン」の使い勝手の悪さなどが目立ち、「しばらくこの会社は駄目だな」と判断しました。

〇運用実績
売却益は約5万円とかなりの少額となりました。
正直なところ、しばらく評価損が続いていたので、さっさと売りたかったのですが、株価が戻らなかったので2年間保有した結果、約4万円の配当金を得ることができました。
売却益と配当金で約9万円の利益となりましたが、150万円を2年間運用した割にはしょぼい結果になりました。まぁ損にならなければ御の字なんですが。

ちなみに、メリットが何も見えなかった
「オムニセブン」は2023年2月に閉鎖されるみたいですね。


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