過去に購入した銘柄についてのご報告。
三菱商事に続いて購入したのは…

◆対象銘柄
今回のテーマは「伊藤忠商事」です。
購入履歴はこちら。
伊藤忠

伊藤忠商事の買付タイミングは下記の通り。
 2014年3月と10月に100株と400株を買付
 2015年8月に200株を買付
 売却は行わず、ずっと保有しております。

◆購入理由など
三菱商事と並び、売上では5大商事の2番手企業として有名ですよね。繊維・機械・金属・エネルギーなどなど8領域、世界62ヶ国に約100の拠点で活躍中。特に中国市場では、5大商事で最強。でも中国市場に力を入れすぎていて、チャイナリスクと紙一重。
傘下企業はファミリーマートや伊藤忠テクノソリューションズなど上場企業20社超を子会社・持分法適用会社に持つ底力がある会社です。
総合商社はよく三菱商事が高配当銘柄として取り上げられますが、伊藤忠商事もそれなりに高配当を出してくれています。
そんなわけで、新しい高配当銘柄を探しているときに気になって、保有銘柄のバラエティを増やすこと、三菱商事とは強みの異なる企業ということで、三菱商事と同じタイミングで購入しております。

◆現在の伊藤忠商事について
伊藤忠商事の株価は現在3,700円台で推移、配当利回りは約3.4%程度となっています。

◆振り返り
買付をしたのは2014年3月、100株を買付。
前述のとおり、三菱商事と同じタイミングで買付を実施。当時はまだ商社株がまだ安く、100株買っても12万円と比較的安価のため、お試し気分で購入してます。

伊藤忠商事の特徴と言ったら、中国との結びつきが強いことで有名ですよね。そこがメリットでもあり、デメリットでもあると思います。当時はまだ中国とアメリカがそこまでやりあっていなかったのですが、チャイナリスク(反日運動、商品ボイコット)の怖さがあり、慎重にならざるを得ませんでした。

100株購入後は少し様子を見て、半年後に400株買付。
その後、2015年6月のピークから少し調整が入ったタイミングで8月に様子見で200株買付してます。
2016年の夏にまた調整が入っていますが、その後は順調に右肩上がりで株価は上昇し続けており、買い増しするタイミングを逃しました。

〇運用実績
配当利益については、証券会社の取引実績から2017年からの累積配当金額は約24万円(税引き後)となってます。
それ以前の配当金額を調べてみると2014年は46円、2015年は46円、2016年は50円となっているので、どんぶり勘定してみると、46x100=4,600円、46x500=23,000円、50x700=35,000円として、合計
62,600円。税引き後は約5万円。
ざっくり計算ですがこれまでの累積配当金額は30万円をゲットできた見込みです。

伊藤忠商事については、どうしても中国の影が気になって、買い増ししにくい銘柄なので、増やすことはできておりませんが、今後も持ち続ける予定です。



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