過去に売買した株に関する記事を定期的に載せておりますが、自分の株取引実績から投資を始めた2002年から2005年にかけてが、ひとつの区切りになることを改めて認識しました。
そこで、株取引を始めた2002年から2005年までの取引でどれだけ運用して利益(損益)が出たのか棚卸してみたいと思います。

◆取引した銘柄一覧
 期間中の取引銘柄は32銘柄。このうち期間中に買付を行い、すべて売却を行った銘柄は18銘柄でした。

◆期間中の買付金額と売価金額
 期間中の取引銘柄は32銘柄における買付金額と売却金額は下記の通り。
 買付金額 25,076,155円
 売却金額 20,541,948円
 450万円ほど買い越ししておりました。

◆期間中の損益
 損益については、期間中に買付した銘柄のうち、すべて売却した18銘柄を対象として算出します。18銘柄の合算した損益は下記の通り。
 買付金額 18,030,184円
 売却金額 18,701,537円
 671,353円の利益となりました。
 なんとか利益を出していたようです。改めて大損たたき出していないことがわかりちょっと安心です。でも、ずっと塩漬けにされている「スリーエフ」や大損をたたき出した「カウボーイ」などはここには入っていないのが怖い。

◆期間中の勝率
 すべて売却した18銘柄の取引結果は下記の通り、14勝4敗でした。
 勝ち越し数は多いですが、比較的大きく勝てたのは、新生銀行と三井住友フィナンシャルくらいで、他は少額となっております。まぁ、これは投資を始めたばかりで、投資金額が少ないことを考えると当然の結果でしょうか。この時期に100万円単位で勝てる実績があれば、とっくにFIREしているはずですからねー。
 それよりも、投資で重要なのは負けないこととよく聞きます。期間中の勝率としては78%になっているので、思っていた以上に負けていないことがわかり安心しましたよ。

2002年-2005年損益実績

◆期間中の配当実績
 期間中の配当金については、証券会社の取引履歴では見えないため正確な情報は不明となります。
当時はまだ証券口座で受け取りはできず、郵便局に配当金領収証を持って受け取りに行っていました。
仕事の昼休み中に急いで郵便局に行っていたころを思い出すと、金額自体は2,3万円程度だったと思います。
 当時の運用金額を考えると、多くて3万円程度ですから2002年から2005年の4年間で4.5万円くらいだったのではないでしょうか。

◆期間中の運用実績
 期間中の売却利益と配当金の想定合計金額は70万円。4年間の合計金額なので、20万円弱/年の利益となります。
 コロナショックの後から株式投資を始めた人の運用実績から考えると、かなりしょぼい運用実績と思われるかもしれません。しかし、「ちりも積もれば山となる」を実践してきた結果、今があると思っています。これからも負けない投資を続けて少しずつでも資産を増やしていきたいと思います。


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