過去に購入した銘柄についてのご報告。
石光商事に続いて購入したのは…

◆対象銘柄
今回のテーマは「マイスターエンジニアリング」です。
購入履歴はこちら。

マイスター
2005年5月31日(100株)購入後、15年後の2015年2月20日(100株)売却しています。

◆購入理由など
マイスターエンジニアリングは半導体製造装置、各種メカトロ機器及び建築設備のメンテナンス&エンジニアリングと太陽光発電システムの施工・メンテナンスが主力の会社となります。
マイスターエンジニアリングは株主優待銘柄ではなく、単純に値上がりを期待して、少額投資した銘柄となります。小型株の魅力は成長に伴って株価が跳ね上がり、テンバガーを夢見てしまうところでしょうか。

◆現在のマイスターエンジニアリングについて
マイスターエンジニアリングは東証二部に上場していましたが、2020年3月26日付で上場廃止となっています。

◆振り返り
別の記事でまとめて振り返りたいと思いますが、2005年頃は色々と手を広げて各種銘柄を購入していた時期です。株式投資を始めてまだ3年程度で運用資金もない中、投資金額が少なくて済む小型株を中心に購入していたようで、マイスターエンジニアリングもその中の一つです。

購入後、一時的に値上がりしていましたが、その後、株価は右肩下がりとなり、リーマンショックがとどめを刺して、株価はド底辺へ。
株価は250円程度まで下がったため、売ったところで回収資金もたかが知れているので、ひたすら塩漬けです。
石光商事の時にも書きましたが、自分は安易に損切りをしません。市場が成長していれば、そのうち待っていれば株価は元に戻ると信じて持ち続けます。

そんな状況で待った結果、購入からほぼ10年後の2015年2月にそのタイミングがやってきました。
ようやく清算するタイミングがきたので、早々に売却した次第です。
待った結果、400円弱の利益が出ました。
10年間で400円、1年で40円。値上がり率は0.06%程度。普通預金よりはいい結果出せたぞ。

ただし、その後の株価を見ると一時的にまた下がった後、2018年と上場廃止した2020年頃は株価が1100円台になっているんですよね。
たらればになりますが、上場廃止まで持っていればもっと利益を出すことができたんですよね。小型株はこういうところが面白いのかもしれません。

小型株はボラリティが非常に大きいので、当たると株価が2倍3倍になることは普通なため、短期間で利益を出したい人にとっては魅力的なんでしょう。でも、あまり手間暇をかけたくなく、知識もスキルもない自分には小型株は鬼門になることが多い模様です。


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