過去に購入した銘柄についてのご報告。
キユーソー流通システムに続いて購入したのは…
◆対象銘柄
今回のテーマは「スターゼン」です。
購入履歴はこちら。
購入したのは2003年12月。3000株を約52万円で購入してます。
購入から1か月後、2004年1月に全株を約54万円で売却しています。
◆購入理由など
スターゼンは食肉卸の大手企業です。株雑誌の優待特集で載っていたので、優待目的で購入したものです。当時の優待情報がありませんが、恐らく今と変わらず3,000円相当の高級ハムなど自社製品がもらえていたはず。
自分が古い人間だからかもしれませんが、家にお歳暮やお中元でハムとか届いたら、なんかうれしくないですか。そんな想いがあってすごく思い込みが強い銘柄だったと思います。
当時はBSE問題や食肉偽装問題がありましたが、優待に目がくらみ、指値で発注していたら、ちょうどアメリカでBESの発表があった日に買えてしまったのだと思います。それから年を挟んで、逡巡した結果、リスクを考慮して早々に売却したようです。
◆現在のスターゼンについて
現在のスターゼンの株価は2,000円台で、配当利回りは約3.3%です。
ただし、2021年4月に株式分割で1株を2株にしているので、自分が売買した頃から2倍に成長していますね。
実際に売上高も基本的にはここ10年は右肩上がりで、業績もいいようです。
株価については、他の銘柄と同じく、リーマンショック後に株価が低迷した後、1,200円台から3,200円台まで一気に3倍になるまで駆け上っていますが、2018年から暴落し、今は1,800円台から2,400円台でボックス相場を構成中です。
こうしてみると、失われた30年とか言われてますが、他の銘柄も含めて少なからず成長してますよね。
配当率も高めで優待も良いものもらえるようなので、結構いい配当銘柄なのかもしれません。ただし、2021年4月に株式分割で1株を2株にしているので、自分が売買した頃から2倍に成長していますね。
実際に売上高も基本的にはここ10年は右肩上がりで、業績もいいようです。
株価については、他の銘柄と同じく、リーマンショック後に株価が低迷した後、1,200円台から3,200円台まで一気に3倍になるまで駆け上っていますが、2018年から暴落し、今は1,800円台から2,400円台でボックス相場を構成中です。
こうしてみると、失われた30年とか言われてますが、他の銘柄も含めて少なからず成長してますよね。
◆振り返り
利益としては2万円、1か月で約5%の利益なので、まあまあな取引できたと思います。
ただし、同時期に売買している吉野家やサンリツ、キユーソー流通システムと合わせて考えると、この時期は今と比べると小さな金額でなんか慌ただしい取引してますね。余裕がないのが透けて見えます。
ただし、同時期に売買している吉野家やサンリツ、キユーソー流通システムと合わせて考えると、この時期は今と比べると小さな金額でなんか慌ただしい取引してますね。余裕がないのが透けて見えます。
正直いうと、今回の記事を書くのにあたって、取引実績を確認するまで、マイナス取り引きになっていたと思ってました。ちょっと意外です。やはり、狂牛病騒動とかのイメージが先行していたのかもしれません。
今は長期投資、インデックス投資と割り切っているので、これほどバタバタした取引することはほとんどないと思います。
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